〔案内〕来月、「医療事故や災害」でセミナー 公私病連
全国公私病院連盟は11月28日、東京都千代田区の全国都市会館で、「医療事故や災害に備えて」をテーマに病院職員向けセミナーを開く。日本医療安全調査機構の門脇孝理事長が同機構の取り組みを報告するほか、井......
【衆院選2024】治療受けられる「当たり前」を維持 兵庫6区・大串氏
兵庫6区から立候補した前デジタル副大臣で自民党厚生労働部会長の大串正樹氏は16日、兵庫県伊丹市で国政報告会を開いた。体調が悪い際に医療機関を受診し、処方された薬を服用することができるという一連の治療......
〔案内〕食育健康サミット2024、12月からオンデマンド配信
日本医師会と米穀安定供給確保支援機構は12月4日午前10時から、「食育健康サミット2024」をオンデマンド配信する。「健康寿命延伸に向けたアプローチ~高齢期をいきいきと過ごすための食事と運動~」をテ......
訪看STへの配置薬拡大、「条件付き容認」提案 厚労省
厚生労働省は16日の「薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」で、在宅医療における薬剤提供体制に関して、訪問看護ステーション(訪看ST)に配置可能な医薬品の対象拡大を条件付きで認める案を示した。医薬......
いたずら目的の麻酔薬使用「強く非難」 学会が声明
日本麻酔科学会(山蔭道明理事長)は16日、今月14日に配信が始まった番組内で、全身麻酔・鎮静用剤プロポフォール(一般名)が娯楽やいたずら目的で使用されていたことを受け、「強く非難する」との理事長声明......
【感染症ニュース】インフルエンザ全国定点報告数0.77(9/30-10/6)前週比22%増で着実に増加 医師「流行はこれから」(感染症・予防接種ナビ)
国立感染症研究所の2024年第34週(8/19-25)速報データによると、インフルエンザの全国の定点あたり報告数は0.77。前週は0.63であったため、約22%の増加となっています。全国的に大きな流行
偏在対策「若手医師への規制的手法、不適切」 医学会連合が意見書
日本医学会連合は16日、医師の地域偏在対策について、若手医師に医師少数区域の勤務経験を一律に求めることは不適切とする意見書を、厚生労働省に提出した。 意見書では、医師少数区域の処遇改善の支援や、医師......
【衆院選2024】医療・福祉の処遇改善へ「先頭に立つ」 新潟5区・髙鳥氏
新潟5区で立候補した自民党の髙鳥修一氏は16日、新潟県南魚沼市で演説し、医療・福祉人材の処遇改善に意欲を見せた。衆院厚生労働委員長の経験も持つ髙鳥氏は、「逼迫している医療・福祉の現場に、しっかりと手......
【衆院選2024】医療・福祉の処遇改善へ「先頭に立つ」 新潟5区・高鳥氏
新潟5区で立候補した自民党の高鳥修一氏は16日、新潟県南魚沼市で演説し、医療・福祉人材の処遇改善に意欲を見せた。衆院厚生労働委員長の経験も持つ高鳥氏は、「逼迫している医療・福祉の現場に、しっかりと手......
大学本院は「医育及び広域診療機能」 厚労省、構想検討会で提案へ
厚生労働省は17日の「新たな地域医療構想等に関する検討会」に、大学病院本院に求められる医療機関機能として、新たに「医育及び広域診療機能」を提案する見込みだ。より広域的な観点から、医療提供体制を維持す......
物価・賃金の伸び「給付に反映」で保険料率上昇 財務省
財務省の財政制度等審議会・財政制度分科会(分科会長=十倉雅和・経団連会長)は16日、2025年度予算編成に向けた「秋の建議」をまとめるため、議論を始めた。財務省は物価・賃金の伸びを社会保障分野の給付......
福岡厚労相に緊急財政支援を要望 四病協が面会
四病院団体協議会は16日、福岡資麿厚生労働相に面会し、病院への緊急財政支援を要望した。要望書は9日に提出済み。 日本病院会の相澤孝夫会長、全日本病院協会の猪口雄二会長、日本医療法人協会の太田圭洋副会......
痙攣・意識混濁、非医療者の対応マニュアル 関連2学会が作成
日本小児神経学会と日本てんかん学会は16日までに、患者家族や子どもに携わる非医療従事者向けに、子どもの痙攣や意識混濁への統一対応マニュアルをまとめた。 これまで患者家族、保育士や教師ら非医療従事者向......
抗微生物薬、歯科領域の手引き策定へ 改訂に着手
厚生労働省は16日の薬剤耐性(AMR)に関する小委員会で、「抗微生物薬適正使用の手引き」を改訂し、「歯科領域編」を新たに作成する方針を示した。歯科医療従事者を対象に抗菌薬適正使用を解説する。 現在、......
[健康] ネット番組での静脈麻酔薬の不適切使用を強く非難 日本麻酔科学会
日本麻酔科学会の山蔭道明理事長は、一部のメディアで静脈麻酔薬のプロポフォールが娯楽やいたずらの目的で使用されたことに対し、「断じて容認できない」と強く非難する声明文を出した<doc17301page1>。 問題視されたのは、手術などの外科的処置が不要な人にプロポフォールを用いて、意図的に意識をもうろうとさせる内容が含まれていた番組など。これに対し、山蔭理事長は深い憂慮を示した。 声明文の中で山蔭理事長は、プロポフォールは手術や検査時の鎮静を目的に医師の厳重な管理の下で使用される薬剤だと...