




薬学教育で創薬人材養成 文科省、概算要求で4000万円
文部科学省は2025年度予算の概算要求で、創薬研究人材養成のための調査研究として4000万円を新たに計上した。実践的な研究力を身に付けられる博士課程プログラムを構築する狙い。また、実務実習の改善・充......

老人施設スーパー・コートでも過剰や不正か 訪問看護「全て複数人に」
関西の有料老人ホーム運営大手「スーパー・コート」が、入居者への訪問看護について、必要性に関係なく100%複数人での訪問にするよう全社的に指示していたことが3日、共同通信が入手した社内文書で分かった。......







【感染症ニュース】小児肺炎球菌ワクチンの定期接種 2024年10月から使用されるワクチンが20価に 医師「ワクチン定期接種化で耐性菌が減少」(感染症・予防接種ナビ)
現在、肺炎球菌ワクチンの定期接種は小児に対するものと、高齢者に対するものの2種類があります。このうち小児に対する肺炎球菌ワクチンが10月から変更になります。 ◆肺炎球菌、肺炎球菌感染症とは? 肺炎球...

診療所27.7%、病院83.7%が届け出 外在ベア評価料(Ⅰ)、中部7県
医療従事者の賃上げに向け、厚生労働省が2024年度診療報酬改定で新設した「外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)」について、中部医師会連合が中部7県の医療機関の状況を調べたところ、8月1日時点で診療所の......

今年上半期、AIDS患者が増加 HIV感染者数は横ばい
厚生労働省のエイズ動向委員会(委員長=白阪琢磨・エイズ予防財団理事長)は3日、2024年第1四半期(24年1月1日~3月31日)と第2四半期(4月1日~6月30日)の、国内のエイズ感染動向を発表した......

昨年度の概算医療費、過去最大47.3兆円 3年連続で増加
厚生労働省が3日に発表した2023年度の医療費の動向によると、概算医療費は前年度から1.3兆円程度増え(2.9%増)、総額47.3兆円だった。増加は3年連続で、過去最高を更新した。新型コロナ関連の医......

NCGM、感染症対応の機能強化を 新機構へ、中期目標を議論
国立国際医療研究センター(NCGM)と国立感染症研究所が統合して、来年4月に発足する国立健康危機管理研究機構(JIHS)について、厚生労働省は3日、主にNCGMの感染症対応の機能強化を念頭に、中期目......

「ウェルビーイング向上社会」を目指す 自民・林氏、総裁選に出馬
官房長官を務める林芳正衆院議員は3日に会見し、自民党総裁選に出馬すると表明した。世代にかかわらず、多様な選択肢を選べる「ウェルビーイング向上社会」の実現を目指すと説明。「日本のかじ取りをやっていきた......

医療・介護、「賃上げ」の定着を 諮問会議で民間議員
政府の経済財政諮問会議(議長=岸田文雄首相)は3日、これまでの岸田政権のマクロ経済運営を総括した。民間議員は、経済が「新たなステージ」に進みつつあると評価。今後の課題として、医療・介護、建設・物流な......


