保険料率引き下げに向けた社保改革を 諮問会議で民間議員
政府の経済財政諮問会議(議長=高市早苗首相)は22日、中長期の経済財政に関する試算をテーマに議論した。民間議員は、現役世代の保険料率の上昇を止め、引き下げていくための社会保障改革を実施するよう求めた......
25年の介護休廃業・解散は653件、訪問介護が7割 東商リサーチ
介護事業者(老人福祉・介護事業)が倒産以外で事業を停止した「休廃業・解散」について、東京商工リサーチは23日、2025年は653件に上り、4年連続で過去最多を更新したと発表した。このうち7割に当たる......
「100病院」目指し、医療の質向上に注力 徳洲会・東上理事長
全国的に医療機関の経営状況が悪化する中、日本最大級の民間医療グループである徳洲会は、グループを構成する法人全体で黒字を上げ続けているだけでなく、積極的に病院統合を行うなど拡大路線を取っている。東上震......
手取り増へ、社会保険料に「還付制」 国民民主が公約
国民民主党は22日に発表した衆院選の公約で、これまでも重視してきた手取りの増加を後押しするため、社会保険料の還付制度の創設を打ち出した。玉木雄一郎代表は、低所得者も年金・医療・介護の保険料を払ってい......
サービス維持しつつ「社会保険料下げ」、応能負担で 中道が公約発表
中道改革連合は22日、衆院選に向けた公約を発表した。医療・介護などのサービスを維持した上で、現役世代の社会保険料を引き下げることを打ち出した。会見した岡本三成共同政調会長は、引き下げの財源について「......
金パラ使わない治療への切り替え必要 日歯・高橋会長、価格高騰受け
日本歯科医師会の高橋英登会長は22日の定例会見で、歯科用貴金属の金銀パラジウム(金パラ)合金が急騰している現状を説明し、「補綴治療を行うと確実に赤字の状態だ」と危機感を募らせた。ハイブリッドセラミッ......
OTC類似薬見直し「早期診断妨げに」 保団連など会見
全国保険医団体連合会(保団連)などは22日、厚生労働省で会見し、OTC類似薬の保険給付の見直しに反対した。「患者負担増によって受診控えが広がれば、適切な診断や治療が遅れ、疾患の重症化につながる恐れが......
服薬準備と蓄尿バッグ交換、原則「医行為外」 厚労省が通知
厚生労働省医政局はこのほど発出した通知で、お薬カレンダーへの医薬品セットなど服薬準備と尿漏れが確認された時などの蓄尿バッグの交換を、原則的に「医行為ではない」と考えられる行為に位置付けた。 医薬品の......
[改定情報] 26年度障害福祉サービス等報酬臨時改定、大臣折衝事項を報告
厚生労働省は22日、障害福祉サービス等報酬の臨時改定について、2026年度予算における大臣折衝事項として整理された内容を、「障害福祉サービス等報酬改定検討チーム」に報告した。 障害福祉サービス等報酬については、介護報酬と同様に、「『強い経済』を実現する総合経済対策」を踏まえ、27年度の障害福祉サービス等報酬改定を待たずに、期中改定を実施。具体的には、介護分野との収支差率や賃上げの状況の違いなど、障害福祉分野における総費用額の伸びも勘案し、職員の処遇改善、事業者の生産性向上や協働化の促進のため・・・...
[改定情報] 障害福祉サービス等報酬改定、「臨時応急的」な見直し案を提示
厚生労働省は22日に開催された「障害福祉サービス等報酬改定検討チーム」に、2026年度における臨時応急的な見直し案を提示した。見直し案について参加したアドバイザーからは質問や意見が挙がったが、概ね賛同された。 今回の臨時応急的な見直しは、制度の趣旨に添わないスキを突いた運用をしている事業所への対応を目的としている。障害福祉サービス等に対する予算額は、障害者自立支援法の施行時から4倍以上に増加し、24年度報酬改定後には総費用額が+12.1%の伸びとなった。こうしたなか、本来の制度趣旨に沿わない加算・...
予防接種に「抗体製剤」導入へ RSV感染症が念頭
厚生労働省の予防接種基本方針部会は22日、抗体製剤を予防接種に使用できる医薬品として予防接種法に位置付ける方向で合意した。小児のRSウイルス(RSV)感染症予防に用いることを念頭に置く。 この日は、......
流通改善GL改訂案、パブコメ開始 厚労省、3月2日適用予定
厚生労働省は21日、「医療用医薬品の流通改善に向けて流通関係者が順守すべきガイドライン(GL)」の改訂案について、パブリックコメントを開始した。改訂案では、価格交渉の段階から別枠で扱う「別枠品」の考......