SNS詐欺3.9億円被害 埼玉の60代医師
埼玉県警東入間署は16日、同県ふじみ野市の男性医師（61）が、交流サイト（SNS）を通じて株式投資を持ちかけられ、計約3億9000万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として調べる。署によると、県......
SNS詐欺3.9億円被害 埼玉の60代医師
埼玉県警東入間署は16日、同県ふじみ野市の男性医師（61）が、交流サイト（SNS）を通じて株式投資を持ちかけられ、計約3億9000万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として調べる。署によると、県......
【中医協】費用対効果改革、市場拡大後の「再指定」が論点に
中医協の費用対効果評価専門部会で、2026年度の費用対効果評価制度改革に向けた議論が始まった。16日の会合では、費用対効果評価専門組織が意見書を提出し、技術的な観点から制度改革の対応案を示した。効能......
【中医協】費用対効果改革、市場拡大後の「再指定」が論点に
中医協の費用対効果評価専門部会で、2026年度の費用対効果評価制度改革に向けた議論が始まった。16日の会合では、費用対効果評価専門組織が意見書を提出し、技術的な観点から制度改革の対応案を示した。効能......
【中医協】生活習慣病対策で各側議論、「難渋」「さらなる見直し」
中医協総会は16日、2026年度診療報酬改定に向け「外来」をテーマに議論した。生活習慣病対策の関係では診療側が、24年度改定で大幅に見直された生活習慣病管理料について、療養計画書の運用に関する臨床現......
【中医協】医療機器3製品の保険適用を了承
中医協総会は16日、医療機器3製品の保険適用を了承した。区分C1（新機能）が2製品、区分C2（新機能・新技術）が1製品。収載日は9月1日の予定。 区分C1の「ゴア TAG 胸部大動脈ブランチ型ステン......
【中医協】26年度改定へ、個別項目の議論開始 「外来」で論点
中医協総会は16日、2026年度診療報酬改定に向けて個別項目の議論を始めた。厚生労働省は「かかりつけ医機能」「生活習慣病対策」などの外来を取り巻く課題や論点を提示し、出席委員に意見を求めた。 同日の......
【中医協】26年度改定へ、個別項目の議論開始 「外来」で論点
中医協総会は16日、2026年度診療報酬改定に向けて個別項目の議論を始めた。厚生労働省は「かかりつけ医機能」「生活習慣病対策」などの外来を取り巻く課題や論点を提示し、出席委員に意見を求めた。 同日の......
民間病院の事業承継・M＆Aで提言 日医総研WP
日医総研は、民間病院における事業承継やM＆Aの最新動向について調査し、提言をワーキングペーパーにまとめた。病院経営危機への対処として、不本意な事業売却・M＆Aを防ぐため、診療報酬の適切な価格設定が必......
喀痰吸引等研修「講義」、柔軟に運用を 厚労省
厚生労働省は、介護福祉士ら向けの「喀痰吸引等研修」の講義について、柔軟な運用を呼びかける事務連絡を都道府県の研修担当者らに発出した。連続・集中した期間内に実施する必要はなく、通信・遠隔研修を活用して......
アステラス社員の支援継続 青木官房副長官
青木一彦官房副長官は16日の記者会見で、中国で拘束されスパイ罪で起訴されたアステラス製薬の邦人男性社員の判決公判を受け、支援を続けていく考えを示した。「政府として邦人保護の観点から、できる限りの支援......
中国、アステラス社員に実刑判決 スパイ認定、懲役3年6月
中国北京市の第2中級人民法院（地裁）は16日、北京で拘束されスパイ罪で起訴されたアステラス製薬の日本人男性社員に懲役3年6月の実刑判決を言い渡した。男性が「スパイ活動を行った」と認定した。在中国日本......
医療介護、将来像は 「針路2025参院選」社会保障
世界有数の長寿国とされる日本では、医療や介護の需要が高まる一方、保険料を負担して社会保障制度を支える現役世代は少子化で減少する見通しだ。制度をどう維持するか。国民が納得できる将来像を示せるかどうかが......