


【感染症ニュース】22歳・38.6℃発熱と下痢&嘔吐「とてつもない腹痛で試験中に失神…」 生焼け鶏肉からカンピロバクター感染か? 食中毒に注意(経験談再掲)(感染症・予防接種ナビ)
夏を迎え、気温の高い日も、多くなりました。気温の上昇に伴い増加すると言われているのが、食中毒の発生です。一般に、細菌性食中毒の発生は、気温と湿度が高くなる夏場に多いとされます。一方で、カンピロバクター...


急性期1存続へ、地域包括医療病棟を活用 静岡・甲賀病院
静岡県焼津市の社会医療法人駿甲会・甲賀病院(407床)は、急性期一般入院料1(急性期1、7対1看護)を存続させるため、一部の病棟を2024年度診療報酬改定で新設された地域包括医療病棟(10対1看護)......


高齢社会対策大綱、6年ぶり見直しへ 地ケア構築、進めるべき
政府の「高齢社会対策大綱」の見直しに向け、有識者検討会が5日、報告書をまとめた。医療・介護の複合ニーズが高まる85歳以上の人口急増を見据え、地域包括ケアシステムの構築を一層進めるべきだと提言した。報......

第4期がん計画の中間評価、「コア指標」選定へ 厚労省が方針
厚生労働省のがん対策推進協議会は5日、第4期がん対策推進基本計画(2023~28年度)について、中間評価の進め方を議論した。厚労省は、第4期計画の評価指標から、特に重要な「コア指標」を選び、重点的に......



生成AIの医療応用、無料セミナーを開催 23日、東京財団政策研究所
東京財団政策研究所は23日、「生成AIの医療応用に向けたガイドラインと課題」をテーマに、無料のオンラインセミナーを開く。 総務省と経済産業省は4月、「AI事業者ガイドライン(第1.0版)」を出した。......

市民病院、残業代10億円未払い 一部手当を算入せず、宮城・大崎市
医師や看護師ら約1100人の残業代を適正に支給していなかったとして、宮城県大崎市の「大崎市民病院」が、古川労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが5日、病院への取材で分かった。未払い額は計約10......


薬価の中間年改定、見直しを 後発品引き下げを問題視、保団連
保団連は5日、薬価の中間年改定の見直しを求めて、政府への要請書を発表した。新薬の薬価維持を望む製薬企業が仕切り価を下げない状況では、中間年改定により、後発品の薬価が集中的に下がると問題視。後発品の不......



救急出動、過去最多ペース 東京消防庁
東京消防庁の救急隊の出動件数が過去最多のペースで増加している。同庁によると、1~7月の出動件数は昨年同期比約4.4%増の54万2256件で、集計を始めた1936年以降最多となった。熱中症の増加が要因......


[医療提供体制] 高齢者医療、関係者が学ぶ機会充実を提言 大綱改定へ
内閣府の「高齢社会対策大綱の策定のための検討会」は5日、加速する高齢化への対応方針を示す「高齢社会対策大綱」の改定に向けた報告書をまとめた。2030年代の後半には85歳以上の人口が1,000万人を超えると予想される中、フレイルや認知症を含む高齢者医療とプライマリ・ケアなどの地域医療を医療関係者が学ぶ機会を充実させ「医師などの養成課程でもより重点を置くべき」だと提言した<doc16289page17>。 医療や介護の必要性が高まる85歳以上の高齢者が急増するのに伴い、在宅医療や訪問介護だ...

[がん対策] 第4期がん対策計画、中間評価の進め方案了承
がん対策推進協議会は5日、2023年3月に閣議決定された「がん対策推進基本計画」(第4期)の中間評価の進め方案を了承した。がん対策の評価・分析にメリハリを利かせるため、アウトカムへの影響が大きいがんの年齢調整死亡率や年齢調整罹患率、がん検診の受診率などを「コア指標」に設定する<doc16090page5>。 厚生労働省は、計画に盛り込む全ての指標を漫然と分析・評価するのではなく、あらかじめ選定する「コア指標」に絞って詳しい分析・評価を行う案を示した。「その他指標」は測定結果のみを示し、...

[がん対策] がん対策計画のロジックモデル、7道府県で未活用
厚生労働省は5日、国の第4期がん対策推進基本計画を評価するための「ロジックモデル」を7道府県が活用していないとする集計結果をがん対策推進協議会に示した<doc16091page4>。 ロジックモデルは、2023年3月に閣議決定された第4期がん対策推進基本計画で導入された。国はこの基本計画の進捗状況を適切に把握して管理するため、3年を目途に中間評価を行うこととしている。PDCAサイクルの実効性を確保するためにロジックモデルを活用した総合的な評価を行い、必要に応じてその結果を施策に反映させ...
