【感染症ニュース】マイコプラズマ肺炎 依然過去最大の流行 9月後半には更に患者数が増大か… 医師「潜伏期間比較的長い」(感染症・予防接種ナビ)
国立感染症研究所の2024年第34週(8/19-25)速報データによると、この週の「マイコプラズマ肺炎」定点あたり報告数は1.17。前週より0.13の減少となりましたが、2005年以来の統計では過去最
【感染症ニュース】ヘルパンギーナ45歳 体重4㎏減・おびただしい数の口内炎 医師「CA6型は大人が発病するケースも」(感染症・予防接種ナビ)
国立感染症研究所の2024年第34週(8/19-25)速報データによると、ヘルパンギーナの定点あたり報告数は0.7。前週の0.5から、増加しています。ヘルパンギーナは、発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性...
医師偏在是正の「総合対策」、注目の論点は?
医師偏在解消に向けた取り組みについて、厚生労働省が骨子案を公表した。年末までに「総合的な対策のパッケージ」として、まとめる方針だ。具体化に向け、今後は、いくつかのポイントを巡って、議論を深めていくこ......
もう16年、あと16年
新たな地域医療構想をはじめ、厚生労働省が今後を見据えて進めている議論では、「2040年」が一つの大きなテーマになっている。 40年ごろ、国内の高齢者人口はピークを迎えると推計される。国内全体の人口、......
外在ベア評価料(Ⅰ)、診療所の届け出は2割 東京・大阪ともに
医療従事者の賃上げに向け、厚生労働省が2024年度診療報酬改定で新設した「外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)」について、東京都と大阪府の状況を医師会が調べたところ、診療所の届け出割合はいずれも2割程......
医療機関機能は「高齢者救急」「在宅医療」「救急医療」 新構想
厚生労働省は6日に開いた「新たな地域医療構想等に関する検討会」(座長=遠藤久夫・学習院大学長)で、病床機能とは別に設定する医療機関機能の素案を示した。地域ごとに必要な機能として、高齢者救急、在宅医療......
基本診療料引き上げへ、「期中改定」実施を 保団連が要請
全国保険医団体連合会(保団連)は5日、期中の診療報酬改定を求める要請書を、厚生労働省に提出した。物価高騰への対応、医療従事者の賃上げ、感染症対策の充実のため、基本診療料を引き上げて、医療機関の経営に......
厚労省旧ドメイン、第三者が取得 「テレワーク相談」、別サイトに
厚生労働省と総務省が行っているテレワーク相談事業で、過去に使っていた旧ウェブサイトのドメイン(インターネット上の住所)を第三者が取得し、複数の転職サイトを紹介する別サイトとなっていることが6日、時事......
協会けんぽ、医療関連の研究を委託 外部人材を募集
全国健康保険協会(協会けんぽ)は6日、医療・医薬品関連の委託研究を任せる外部の研究者の募集を始めた。委託した研究者には、加入者約4000万人のビッグテータを活用できる環境を提供する。募集期間は11月......
ウクライナ保健省と覚書、医療復興を支援へ 厚労省
厚生労働省とウクライナ保健省は、医療・保健分野の水準向上や関係促進に向け、協力覚書を交わした。ロシアの侵攻を受けるウクライナに対して、医療・保健分野の復興を支援する目的もある。厚労省が6日に発表した......
マイコプラズマ肺炎1.17、「かなり多い」 8月19~25日
国立感染症研究所は6日、感染症週報第34週(8月19~25日)を公表した。マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は1.17で、減少に転じた。ただ、過去5年間の同時期の平均と比べて、「かなり多い」。 都......