AD薬ドナネマブ、第一部会が承認了承 Aβ除去なら投与終了可
厚生労働省の薬事審議会医薬品第一部会は1日、日本イーライリリーの早期アルツハイマー病(AD)治療薬で、新有効成分含有医薬品の「ケサンラ点滴静注液350mg」(一般名=ドナネマブ〈遺伝子組換え〉)の承......
厚生労働省の薬事審議会医薬品第一部会は1日、日本イーライリリーの早期アルツハイマー病(AD)治療薬で、新有効成分含有医薬品の「ケサンラ点滴静注液350mg」(一般名=ドナネマブ〈遺伝子組換え〉)の承......
厚生労働省の伊原和人事務次官(7月5日付で就任)は1日、専門紙の共同インタビューに応じ、電子処方箋など医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の国民的な理解を高める方策について、「使ってもらい、......
7月の厚生労働省幹部人事で事務次官に就任した伊原和人氏は1日、専門紙の共同取材に応じ、「4大臣合意で決まった中間年改定の実施と、ドラッグ・ラグとロスの解消、安定供給の解決を望む世の中の強い要請を受け......
6月末で日本薬剤師会の会長を退任した山本信夫氏はじほうの取材に応じ、他団体や行政との関係構築など、就任当時に掲げた「約束」は10年間変わらないテーマで「手を抜くとあっという間に壊れてしまう。だから割......
厚生労働省医薬局医薬品審査管理課は1日付で、医療用医薬品の供給不足に伴う日本薬局方(日局)改正の迅速審議について通知した。日局適合の原薬を海外から調達できないことで安定供給に支障が出る場合、日局改正......
厚生労働省が2024年7月26日に発表した2024年第29週(7/15-21)の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況等について」によると、全国の定点当たり報告数は13.62。前週(
厚生労働省の伊原和人事務次官は1日、専門紙の共同取材で、人口減少への対応策として、地域医療提供体制の強化を重要課題に挙げた。「提供体制を強くすることが、最も重要なテーマ。保険財政も大事だが、まずは医......
1日の「妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会」で、井本寛子構成員(日本看護協会常任理事)は、産科に特化せず、他の診療科にも対応する「混合病棟」が増えていると指摘した。分娩数が減る......
厚生労働省とこども家庭庁の「妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会」(座長=田辺国昭・東京大大学院教授)は1日、医療団体にヒアリングした。日本産婦人科医会と日本産科婦人科学会は、分......
小林製薬の紅麹を使ったサプリメントの健康被害問題で、厚生労働省は1日、同社による再点検の結果、報告漏れが新たに4社8製品あったと発表した。 新たに報告漏れが判明した製品のうち、2製品は、「プベルル酸......
日本訪問看護財団は11月30日、「訪問看護サミット2024」を、東京都港区の浜松町コンベンションホールで開く。テーマは「すべての人にウェルビーイング~地域共生社会の推進に向けて~」。財団設立30周年......
日本医療安全調査機構は10月から、医療事故再発防止策の普及に向け、メール一斉配信システムと通信アプリLINE(ライン)を活用して、医療従事者らへの情報発信を始める。1日に開いた医療事故調査・支援事業......
超党派の「優生保護法下における強制不妊手術について考える議員連盟」(会長=自民・田村憲久衆院議員)のプロジェクトチーム(PT)は1日、被害補償の立法に向け、弁護団の要望を聞いた。弁護団は、不妊手術被......