「睡眠障害」の標榜、議論開始 「来年3月ごろ」までに取りまとめ
厚生労働省の医道審議会・医道分科会診療科名標榜部会(部会長=五十嵐隆・国立成育医療研究センター理事長)は4日、「睡眠障害」の標榜の是非について検討を始めた。来年3月ごろまでに議論を取りまとめる方針。......
厚生労働省の医道審議会・医道分科会診療科名標榜部会(部会長=五十嵐隆・国立成育医療研究センター理事長)は4日、「睡眠障害」の標榜の是非について検討を始めた。来年3月ごろまでに議論を取りまとめる方針。......
厚生労働省は4日の「循環器病総合支援委員会」(委員長=宮本享・京都大医学部付属病院脳卒中療養支援センター・もやもや病支援センター長)で、循環器病患者の全国的な支援体制構築に向け、「脳卒中・心臓病等総......
厚生労働省は4日の臓器移植委員会(委員長=絹川弘一郎・日本内科学会理事)で、臓器移植医療体制の見直しに向け、ドナー家族からの同意取得業務を、医療機関で実施可能とする方向性を示した。関連学会が認可する......
厚生労働省は4日の臓器移植委員会(委員長=絹川弘一郎・日本内科学会理事)で、昨年1年間の脳死下臓器移植について、医学的理由などにより臓器斡旋が見送りとなった患者数が延べ4691人だったと公表した。 ......
厚生労働省の先進医療会議(座長=新井一・学校法人順天堂理事長補佐)は4日、2026年度診療報酬改定での先進医療技術の保険導入に関する検討スケジュールを了承した。会議の評価結果は、12月にまとめる。 ......
広島県医師会は、精神的な危機的状況に直面した時の対応についてまとめた一般向け小冊子「知っておきたい こころの救急」を9日に発刊する。毎年、9月9日の「救急の日」に合わせ、一般向けに医療知識の正しい理......
来年4月以降の「介護情報基盤」の稼働に向けた準備が進んでいる。利用者本人の情報を複数の関係者がデジタルで共有・閲覧できる環境が整うことで、介護事業者にとっても業務効率化や経費の軽減が図られそうだ。 ......
業務改善とテクノロジーの導入に取り組んでいる介護施設・事業所のリーダーを養成する厚生労働省の今年度「デジタル中核人材養成研修」が、10月から始まる。介護職員らが対象で、来年2月にかけて1500人程度......
財務省は3日、国の2026年度一般会計予算の概算要求総額が122兆4454億円になったと発表した。25年度要求から約4兆8000億円増加し、3年連続で過去最大となった。長期金利が上昇し、借金である国......
政府は3日、「医療等情報の利活用の推進に関する検討会」(座長=森田朗・東京大名誉教授)の初会合を開き、電子カルテなどの医療等情報を、より利活用していくための制度設計の検討を始めた。今後、日本医師会や......
7月の参院選・岡山選挙区で初当選した自民党の小林孝一郎参院議員(医師)が本紙の取材に応じた。国民皆保険の維持に向けて、地方の医療提供体制の確保に取り組んでいきたいと意欲を示した。どこに住んでいても医......