美容医療の検討会、夏にも発足 厚労省、苦情相談の増加受け
厚生労働省は今夏にも、適切な美容医療について議論する検討会を立ち上げる。美容医療の需要増と比例して、健康被害を含めた苦情相談が増えているためだ。武見敬三厚生労働相は14日の閣議後会見で、「美容医療を......
後発品業界の再編へ、中核担う企業は「リードを」 武見厚労相
武見敬三厚生労働相は14日の閣議後会見で、後発医薬品業界の再編について、「業界の中核を担う自覚のある企業は、業界団体を通じて、ぜひ業界全体をリードしてもらいたい」と呼びかけた。「今のような少量多品目......
被災地支援マニュアル作成 NPhA
日本保険薬局協会(NPhA)は13日の定例会見で、被災地支援活動マニュアルを作成したと発表した。NPhAの災害対策本部と、被災地派遣者それぞれのタスクをフェーズごとに具体的に整理。薬剤師会など他団体......
「地域支援の日」で対応力の底上げ ふたば復興診療所
福島県楢葉町の県ふたば医療センター付属ふたば復興診療所で心身医療科の診療が始まり、6月で1年が経過した。同科の開設とともに所長に就いた宮川明美氏によると、原発事故からの避難やその後の帰還など、繰り返......
ブリディオンGE薬価、先発の32.2% 6社12品目、14日に一斉発売
6月薬価追補収載で唯一の初後発医薬品となった筋弛緩回復剤「ブリディオン」(一般名=スガマデクスナトリウム)のバイアル製剤(200mg、500mg)の後発品(6社12品目)が、収載に合わせ14日から一......
実名前提なら「存在否定」 熊本ゆりかご、市側に反論
親が育てられない乳幼児を匿名で受け入れる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を運営する熊本市の慈恵病院の蓮田健院長は13日、報道陣の取材に応じ「匿名が認められないと、ゆりかごの存在否定になる」......
【感染症ニュース】劇症型溶連菌感染症2024年の患者数が977人に 過去最多2023年の患者数を半年で上回る! 医師が語る意外な感染原とは…(感染症・予防接種ナビ)
国立感染症研究所の2024年第22週(5/27-6/2)速報データによると、劇症型溶血性レンサ球菌感染症の報告数は28。今年の累積報告数は977となりました。去年1年間の患者報告数は年間としては過去最...
看護養成所の存続へ、「サテライト校」を 日医・須藤委員長が提言
日本医師会「医療関係者検討委員会」の須藤英仁委員長(群馬県医師会長)は、定員割れなどで苦しむ医師会立の看護師等養成所を存続させるため、複数の運営主体を統一して遠隔授業を活用する「サテライト校」構想を......