何気ない言葉に家族の“ほんね”があるから──山田貴代(入居相談グループ)
日本全国のお客様と向き合い、納得のいく施設探しをサポートしている「介護のほんね」。入居相談員の山田貴代(たかよ)さんは、相談者の希望を具体化するヒアリングに定評があるメンバーです。普段の仕事で大切にしていることを聞くと、活躍の原動力となった過去の経験が明らかになりました。...
【感染症ニュース】帯状疱疹49歳「数分おきにキリで刺すような痛み…」続く微熱と倦怠感 医師「帯状疱疹後神経痛に注意」(感染症・予防接種ナビ)
帯状疱疹は、水痘-帯状疱疹ウイルスが再活性化することで発症します。水痘とは、「水ぼうそう」のことで、感染したことがある人は、治癒した後も、体内の神経節にウイルスが潜伏した状態が続きます。潜伏したウイル...
保険外併用療養、高まる「拡大論」 バランスの取れた議論を
保険給付範囲の見直しや、患者の選択肢拡大などに向け、保険外併用療養費制度の活用・拡大を求める声が高まっている。政府が来月にもまとめる「骨太の方針2024」や、全世代型社会保障の構築に向けた改革の中で......
「共通手順書」で変化は起きるか
看護師が特定行為をする上で、不可欠となる医師による手順書。その作成の参考にしてもらおうと、茨城県の真壁医師会が、在宅領域の「地域共通手順書」をまとめた。医師の作業負担を減らしつつ、特定行為研修修了者......
対応できる「症状」か、「診療領域」か かかりつけ報告で意見割れる
厚生労働省の「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」(座長=永井良三・自治医科大学長)は24日、かかりつけ医機能報告制度の施行に向け、各論を議論した。医療機関からの報告を、対応できる......
賃上げへ、ベア評価料を「周知徹底」 日医会長、厚労相に説明
2024年度診療報酬改定の6月施行を目前にして、日本医師会の松本吉郎会長ら、医療関係団体のトップ4人は24日、医療界の賃上げ実現に向け、武見敬三厚生労働相と意見交換した。武見厚労相は、ベースアップ(......
沖縄の子ども問題、新センター設立に前向き 自見担当相
与党の議員連盟が設立を訴えている「国立こどもまんなかウェルビーイングセンターin沖縄」について、自見英子沖縄・北方対策担当相は24日、設立は「大変意義のあること」だとして、前向きな姿勢を示した。「関......
台湾のWHO総会参加呼びかけ 日米など共同声明
日本や米英など8カ国の対台湾窓口機関は24日、共同声明を発表し、今月下旬から開かれる世界保健機関(WHO)の年次総会に台湾のオブザーバー参加を認めるよう呼びかけた。 声明で、台湾を招待することは「す......
紅麹サプリ、受診者1603人に 入院者は変わらず、厚労省
小林製薬の紅麹を使ったサプリメントの健康被害問題で、23日までに医療機関を受診した人は、延べ1603人となり、前日から1人増えた。入院治療を要した人(退院者を含む)は延べ278人で、前日と変わってい......
紅麹サプリ、66人に後遺症 3%に相当、大阪市調査
小林製薬(本社・大阪市)の紅麹を使ったサプリメントの健康被害問題について、大阪市は24日、健康被害者に対する疫学調査結果の中間まとめを公表した。解析対象とした2050人のうち、3%に当たる66人が、......
医師偏在是正、1点単価調整は「お門違い」 保団連、財政審建議に抗議
全国保険医団体連合会(保団連)は24日、財政制度等審議会の「春の建議」に対し、抗議する声明を発表した。建議が医師の偏在是正に向け、診療所過剰地域の報酬単価引き下げを提言したことについて、「1点単価調......