【感染症アラート・本格的な流行】手足口病、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)など6つ(感染症・予防接種ナビ)
感染症・予防接種ナビでは、過去5年間の全国47都道府県の定点あたり報告数(厚生労働省・国立感染症研究所IDWR週報)の値の95%に相当するパーセンタイル点を超える値を本格的な流行として、感染症アラー...
デジタル推進委員に薬剤師ら1万人 マイナ保険証促進へ
河野太郎デジタル相は25日の閣議後会見で、マイナ保険証のさらなる利用促進に向け、日本薬剤師会などの協力を得て薬剤師ら約1万人をデジタル推進委員に任命したと発表した。 27日、日薬と日本保険薬局協会、......
敷地内薬局「採算取れるなら、チャレンジ」 ツルハHD
ツルハホールディングス(HD)の鶴羽順代表取締役社長執行役員は24日、東京都内で開催した決算説明会で、敷地内薬局に関する今後の出店方針に触れ、「採算が取れるようであれば、チャレンジしていく」との方向......
「アビガン」、製造要件緩和も厳しい使用条件
厚生労働省医薬局医薬品審査管理課などは24日付の通知で、同日付で「重症熱性血小板減少症候群ウイルス感染症」の効能追加が承認された富士フイルム富山化学の抗ウイルス薬「アビガン錠200mg」(一般名=フ......
「ファビハルタ」など25件を承認 厚労省
厚生労働省は24日、ノバルティス ファーマの発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)治療剤「ファビハルタカプセル」や、日本イーライリリーの可逆的非共有結合型ブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害剤「ジ......
薬局情報DXへの言及「大きな一歩」 骨太決定で日薬会長
日本薬剤師会の山本信夫会長は24日、経済財政運営と改革の基本方針2024(骨太の方針24)と規制改革実施計画の閣議決定を受けてコメントを発表した。骨太では医療DX(デジタルトランスフォーメーション)......
ハンセン患者に開発中の薬 戦中戦後、死亡例も
国立ハンセン病療養所菊池恵楓園(熊本県合志市)で戦時中から戦後にかけて、ハンセン病患者に「虹波」と呼ばれる開発中の薬を投与する臨床試験が行われ、実態を調べていた同園の委員会は24日、中間報告書を公表......
看護師の特定行為、周知は依然課題 新協議会・木澤副会長
「看護師の特定行為に係る指定研修機関協議会」(理事兼会長=永井良三・自治医科大学長)が、昨年12月に発足した。日本看護協会が担っていた業務を引き継ぎつつ、より自立的な活動を行うため、組織強化を図る。......
小規模事業所のストレスチェック、「外部委託」が浮上 懸念の声も
厚生労働省は24日に開いた検討会で、労働者数50人未満の事業場へのストレスチェックの義務化に向け、論点を提示した。労働者のプライバシーを保護するため、ストレスチェックの「外部委託」が有力な選択肢との......
総合診療専門医、一般向けに啓発サイト 機構・検討委
日本専門医機構は24日の会見で、総合診療専門医検討委員会のホームページ上で、総合診療専門医を一般向けに説明するサイトを立ち上げたと説明した。生坂政臣委員長は、総合診療専門医の取り組みを進めることで、......
新構想の議論へ、厚労省が論点提示 検討会
厚生労働省は21日に開いた「新たな地域医療構想等に関する検討会」(座長=遠藤久夫・学習院大学長)で、前回までの医療団体や有識者へのヒアリングを踏まえ、今後の論点を整理して示した。2040年ごろを見据......