








7月部会通過の12品目26規格を承認 厚労省、不眠症薬ボルズィなど
厚生労働省は25日付で、7月に医薬品部会を通過した新医薬品12品目26規格を承認した。このうち部会で審議品目として扱ったのは7品目20規格。新有効成分含有医薬品は、大正製薬の「ボルズィ」、参天製薬の......

診療報酬改定、「物価・賃金上昇の反映を」 初当選の釜萢氏
日本医師連盟の組織内候補として参院選で初当選した自民党の釜萢敏氏(医師)が本紙のインタビューに応じた。医療・介護・福祉現場の経営が厳しい状況にあることを念頭に、「何としても早く改善する手だてを講じな......

来春に研修開始の臨床研究医、9月1日から募集 専門医機構
日本専門医機構は25日の会見で、2026年4月に研修を始める臨床研究医コースの募集を、例年通り9月1日から開始することを明らかにした。渡辺毅理事長は、26年度の臨床研究医は「(定員上限に)できるだけ......

市町村国保の実質収支、1803億円の赤字 23年度
厚生労働省は25日、2023年度の市町村国民健康保険の財政状況を公表した。決算補填などを目的とした一般会計繰入金を除いた実質的な収支となる「精算後単年度収支差引額」は、1803億円の赤字だった。前年......




診療報酬を「課税対象に」 消費税問題で日病
日本病院会は25日、2026年度税制改正に関する要望書を、厚生労働省に提出した。国税関係では、控除対象外消費税問題の解決に向けて診療報酬を軽減税率の課税対象にすることなどを求めた。 国税関係ではその......

福田氏、日医副会長補選へ決意表明 九医連、推薦を正式決定
九州医師会連合会は23日に福岡市で開催した定例委員総会で、10月4日に行われる日本医師会副会長補選の候補者として、熊本県医師会長の福田稠氏(日医理事)の推薦を正式に決定した。福田氏は決意表明で、第5......


「ヒト胚モデル」からの個体産生禁止へ 指針改正、来月までパブコメ
文部科学省と厚生労働省は、ヒトES細胞やヒトiPS細胞から作成した、ヒト胚に類似した構造物の「ヒト胚モデル」を用いた個体産生を禁止する方針だ。関係指針の改正案を示し、9月20日までパブリックコメント......



予算編成に向け、財務省の動きに警戒感 九医連で日医・松本会長
日本医師会の松本吉郎会長は23日、九州医師会連合会が福岡市で開催した定例委員総会で中央情勢報告を行い、2026年度予算編成に向けた議論が年末に向けて本格化するのに伴い、財務省の動きを再度警戒する必要......