自ら負傷も被爆者救護「広島の医師の原点」 被爆80年事業で県医会長
広島県医師会と広島市医師会は共催で3日、被爆80年記念事業「ヒロシマ医師の被爆80年~あきらめない、やめない、終わらない~」を県医会館ホールで開いた。松村誠・県医会長は、「(原爆が広島に投下された)......
広島県医師会と広島市医師会は共催で3日、被爆80年記念事業「ヒロシマ医師の被爆80年~あきらめない、やめない、終わらない~」を県医会館ホールで開いた。松村誠・県医会長は、「(原爆が広島に投下された)......
12の医師少数県でつくる「地域医療を担う医師の確保を目指す知事の会」(会長=達増拓也岩手県知事)は4日、医師不足や地域偏在の解消に向け、実効性のある施策を実施するよう求める提言書を、厚生労働省に提出......
厚生労働省は7月24日に立ち上げた「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」(新構想検討会)で、「急性期拠点機能」を選択する医療機関に、手術・救急搬送の機能を集約化する方向性を明確に打ち出した。医......
先の参院選の投開票日、その人の表情は最後まで厳しかった。4選を決めた、自民党の古川俊治参院議員のことだ。 さいたま市の事務所で開票状況を見守っていた古川氏に吉報が届いたのは、午後8時2分。高い知名度......
7月に就任した厚生労働省の鹿沼均社会・援護局長は1日、専門紙の共同取材で、人口減少への対応が急務になっているとし「福祉に大きく横串を刺して再構築を図っていく」と述べた。障害福祉、介護、保育という3分......
7月に就任した厚生労働省の間隆一郎保険局長は1日、専門紙の共同インタビューに応じ、2026年度診療報酬改定に向けて重視する課題に「賃上げ・物価上昇への対応」を挙げた。政府の「骨太の方針2025」の書......
参院選で再選し、5期目に入った日本共産党の小池晃氏は1日、登院する議員でにぎわう国会議事堂前に姿を見せた。医師の小池氏は、医療費の削減を求める「一方的な議論」が飛び交っていると懸念。医療・介護・福祉......
7月に厚生労働省の医薬産業振興・医療情報審議官に就いた森真弘氏は1日、専門紙の共同取材に応じ、医療DXの推進に意欲を示した。高齢化や人口減少で医療従事者の減少が予想される中、質の高い医療を確保するに......
労働組合UAゼンセンの支援を受け、参院選で2期目の当選を果たした国民民主党の田村麻美氏は1日、開会した臨時国会で活動を始めた。取材に応じた田村氏は、医薬品の安定供給、医療提供体制の適正化に意欲を見せ......
臨時国会が始まった1日、いずれも医師で、参院選で初当選した公明党の川村雄大氏(東京選挙区)、原田大二郎氏(比例)が初登院した。 消化器外科医の川村氏は、現在の医療提供体制について「本当に維持できるか......