釜萢氏、「責任の重さ感じる」 改定へ合意形成に全力
参院選比例代表で初当選した日本医師会の釜萢敏副会長は23日の定例会見で、「さまざまな方々からの支援に、心から感謝申し上げるとともに、責任の重さを強く感じている」と心境を語った。2026年度診療報酬改......
参院選比例代表で初当選した日本医師会の釜萢敏副会長は23日の定例会見で、「さまざまな方々からの支援に、心から感謝申し上げるとともに、責任の重さを強く感じている」と心境を語った。2026年度診療報酬改......
日本医学会連合はこのほど開いた定時総会で、任期満了に伴う役員改選を行い、会長には現職の門脇孝氏の再選を決めた。日本医学会も臨時評議員会で、門脇氏の会長再選を決めた。いずれも2期目で、任期は2027年......
厚生労働省は23日の中医協総会で、診療報酬を算定するための主な施設基準の届け出状況(2022、23年は7月1日現在、24年は8月1日現在の計3年分)を報告した。機能強化加算の24年の届け出医療機関は......
全国知事会は23日、医療機関の経営安定化に向けて、臨時改定の実施や物価・賃金の上昇が適時適切に反映される仕組みの導入などを求める提言を大筋でまとめた。24日に提言内容を固める見通しだ。 医療機関が物......
帝国データバンクの全国企業倒産集計によると、6月の医療機関の倒産は全国で5件(負債額6億6700万円)だった。1月からの累計の倒産は35件(183億5800万円)となった。
子宮頸がん検診の新たな選択肢である「HPV検査単独法」について、日本産婦人科医会は、5年に1度の検査では疾患の発見遅れを招くなどとして実施に慎重な姿勢を示している。他方、子宮頸がんだけでなく、近年増......
日本専門医機構の渡辺毅理事長は22日の会見で、機構内に設けた「必要専門医数検討ワーキンググループ(WG)」の検討状況を説明した。患者に初めに接触し必要に応じて専門医につなぐ「ジェネラリスト」と、臓器......
全日本病院協会は19日の常任理事会で、新たな地域医療構想の策定に向けて、医療計画の基準病床数の廃止を検討課題にすべきとの見解でまとまった。会議後、神野正博会長が本紙の取材に答えた。 基準病床数制度は......
大阪府医師会の加納康至会長は19日に講演し、府民に対し医療に関する大都市特有の問題点などを積極的に情報発信していく考えを示した。X(旧ツイッター)などSNSの活用を検討していることを明かし、「当たり......
日本医師連盟の組織内候補として、第27回参院選比例代表に自民党から立候補し、17万4434票で初当選を果たした釜萢敏氏が22日、日本医師会館(東京都文京区)で報告会を開いた。釜萢氏は、「今回の選挙活......
日本医師会常任理事や日本医師連盟副委員長、秋田県医師会長などを歴任した小玉弘之氏の「お別れの会」が21日、秋田市内のホテルで開かれた。医療界をはじめ「政・官・学・民」から多くの関係者が出席し、小玉氏......