介護報酬、「プラス9%に」 老施協、物価・賃金を見据え
全国老人福祉施設協議会は17日、2024年度介護報酬改定に向け、9%のプラス改定を求める要望書を厚生労働省に提出した。24年度以降の3年間で、物価高騰対応に2.27%、賃上げ対応に6.50%のプラス......
全国老人福祉施設協議会は17日、2024年度介護報酬改定に向け、9%のプラス改定を求める要望書を厚生労働省に提出した。24年度以降の3年間で、物価高騰対応に2.27%、賃上げ対応に6.50%のプラス......
「大麻グミ」を食べた人の健康被害が相次いでいる問題で、厚生労働省の専門部会は21日、大麻の有害成分に似た合成化合物「HHCH(ヘキサヒドロカンナビヘキソール)」を医薬品医療機器法の指定薬物に追加する......
国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)などは21日、出生時の体重が少ないほど、40~74歳で心筋梗塞などの心血管疾患にかかる割合が高いとの調査結果を公表した。高血圧や糖尿病といった生活習慣病でも......
岸田文雄首相は21日の衆院予算委員会で、今後の社会保障費の在り方について「多くの声を踏まえながら、骨太の方針に基づいて考える」と述べた。伊佐進一氏(公明)への答弁。●マイナス改定は「コストカット経済......
世界保健機関(WHO)は20日、パレスチナ自治区ガザ北部にあるインドネシア病院が攻撃を受けたことに「がくぜんとしている」と非難し、医療機関への攻撃を控えるよう求めた。 インドネシア病院への攻撃では、......
厚生労働省は11月21日付けで「血液凝固阻止剤」などについて、添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を、日本製薬団体連合会に出した<doc12551page1>。「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(旧記載要領)および「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(新記載要領)に基づく改訂。 血液凝固阻止剤「ワルファリンカリウム」では、「重大な副作用」に「急性腎障害」を新設し、「投与後の急性腎障害の中には、血尿や治療域を超えるINRを認めるもの、腎生検により尿細...
厚生労働省は、現役世代の通院負担を軽減する観点から、花粉症の治療薬について長期処方やリフィル処方箋を活用することを医療機関や薬局に周知するよう求める事務連絡を都道府県などに出した<doc12203page3>。 政府の「花粉症に関する関係閣僚会議」が10月11日にまとめた初期集中対応パッケージを踏まえた対応。パッケージでは、花粉症の発症・曝露対策として前シーズンまでの治療で合う治療薬が分かっているケースや現役世代の通院負担などを踏まえ、長期処方やリフィル処方箋の活用を積極的に促進すると...
■最新号もくじ(p1~p11参照)<診療報酬改定>入院・外来医療の重要論点が明確に分科会が議論の最終とりまとめ<介護報酬改定>処遇3加算の一本化、環境要件の強化を通所リハ大規模減算は体制充実で緩和も<トピックス>看護必要度「B項目」 取り扱いに強い懸念示す 日病協ウェブサイトによる情報提供 誤認させる表現の該当例などを追加資料ダウンロードまたは(p1~p11参照)からお読みください※Monthlyは、ニュース記事中の公的資料とは異なるデータ冊子のため恐れ入りますが加工・二次利用ができないように設定し...
厚生労働省医政局は20日、「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」の供給情報ワーキンググループ(WG)で、医薬品供給情報の改善策を打ち出した。現状では実施率が低い、製薬企業から医薬産業振興・医......
感染症・予防接種ナビでは、過去5年間の全国47都道府県の定点あたり報告数(厚生労働省・国立感染症研究所IDWR週報)の値の95%に相当するパーセンタイル点を超える値を本格的な流行として、感染症アラー...