入院食負担30円上げ検討、物価高騰で24年度にも 政府、病院支援に交付金
政府は医療機関の入院患者が自己負担する食事代を引き上げる方向で検討に入った。物価高騰のため、国が定める1食当たり原則460円を30円増の490円とする案が軸。早ければ2024年6月の診療報酬(医療サ......
政府は医療機関の入院患者が自己負担する食事代を引き上げる方向で検討に入った。物価高騰のため、国が定める1食当たり原則460円を30円増の490円とする案が軸。早ければ2024年6月の診療報酬(医療サ......
政府は医療機関の入院患者が自己負担する食事代を引き上げる方向で検討に入った。物価高騰のため、国が定める1食当たり原則460円を30円増の490円とする案が軸。早ければ2024年6月の診療報酬(医療サ......
中医協は27日の薬価・費用対効果評価合同専門部会で、アルツハイマー病治療薬「レケンビ」(一般名=レカネマブ)が公的介護費用に与える影響について審議した。現行の費用対効果評価制度でも、医薬品が公的介護......
中医協の薬価専門部会は27日、後発医薬品の安定供給を確保できる企業を可視化する「企業指標」の具体案について、薬価制度にどう使うかを審議した。具体案は厚生労働省が示したもの。企業指標を基に薬価制度に反......
国立感染症研究所の第41週(10/9-15)速報データによると、咽頭結膜熱の全国の定点あたりの報告数は1.75。前週からは0.12ポイントの減少となりましたが、過去10年で最多を継続中です。都道府県別...
●はじめに 前回のシリーズでは、来年度から開始される第8次医療計画について3回にわたって解説したのだが、今回はその中の新しく6つ目の事業となる「新興感染症発生・まん延時における医療」についてを解説する......
「経済、経済、経済」。臨時国会開会に当たっての所信表明演説で、岸田文雄首相はこう連呼し、経済に重点を置く姿勢を強調した。今回の演説で社会保障という言葉が出たのは、「税負担や社会保障負担を抑制すること......
2024年度介護報酬改定では、21年度の前回改定で打ち出された「リハビリテーション・口腔・栄養の一体的な取り組み」をさらに前進させることになりそうだ。 利用者が、リハビリを通じて元の社会生活をできる......
2024年度診療報酬改定の「基本方針」策定に向け、厚生労働省は27日の社会保障審議会・医療保険部会で、改定の基本的視点の案を示した。大きく4つの視点のうち、「現下の雇用情勢を踏まえた人材確保・働き方......
27日の中医協診療報酬基本問題小委員会(小委員長=小塩隆士・一橋大経済研究所教授)は、入院・外来医療等の調査・評価分科会の取りまとめ内容について、報告を受けた。分科会は12日に詰めの議論をしており、......
中医協総会(会長=小塩隆士・一橋大経済研究所教授)は27日、2024年度診療報酬改定に向け、処遇改善を議論した。厚生労働省が示した給与データでは、コメディカル、看護補助者、介護職員は、全産業平均を下......
厚生労働省の厚生科学審議会・感染症部会(部会長=脇田隆字・国立感染症研究所長)は27日、来年4月から感染症指定医療機関の類型に追加する「第一種協定指定医療機関」「第二種協定指定医療機関」について、電......
27日の中医協総会で、診療側委員を同日付で退いた島弘志・日本病院会副会長が挨拶した。医療機関は「医療を取り巻く環境が大きく変わろうとしている中でも、患者や家族と真摯に向き合い、昼夜を問わず良質の医療......
厚生労働省は27日、社会保障審議会(厚労相の諮問機関)医療保険部会で、自営業者らが加入する国民健康保険の保険料の年間上限額を、2024年度から2万円引き上げる案を示し、了承された。据え置きとなる介護......
国立感染症研究所は27日、感染症週報第41週(10月9~15日)を公表した。2週連続で増加していた咽頭結膜熱の定点当たり報告数は1.75に減ったが、過去5年間の同時期と比べると「かなり多い」。都道府......
厚生労働省が、2023年10月27日に発表した「インフルエンザの発生状況について」令和5年第42週(10/16-22) によると、全国のインフルエンザ定点当たり報告数は16.41。前週(41週)から約
厚生労働省は26日の社会保障審議会・介護給付費分科会で、新型コロナウイルスの感染拡大による利用者の減少を受け、2021年度介護報酬改定で通所系サービスに導入した「3%加算」などについて、24年度改定......