【感染症ニュース】シーズン入りから3週連続増 インフルエンザ全国定点7.09 専門医「今一番、要注意な感染症」(感染症・予防接種ナビ)
厚生労働省が発表した第38週(9/18-24)の「インフルエンザの発生状況について」によると、全国の定点あたりの報告数は7.09。前週から微増ですが、シーズン入りした36週(9/4-10)から3週連
高齢者救急、「地ケア」中心に対応を 健保連・松本理事
中医協支払い側委員を務める松本真人・健保連理事は本紙の取材で、2024年度診療報酬改定に向け、病床の機能分化の観点からも、高齢者救急は地域包括ケア病床を中心に対応する、との方向で議論を続けるべきだと......
紹介受診重点、全都道府県が公表 秋田・神奈川・長野も
今年度から制度化された「紹介受診重点医療機関(紹介受診重点)」について、全47都道府県が3日までに、施設名を公表した。9月時点では公表していなかった秋田、神奈川、長野の3県も、1日付の施設名をホーム......
介護報酬プラス改定へ、「税収活用を」 田村元厚労相
自民党の田村憲久元厚生労働相は3日、東京都内で講演し、2024年度介護報酬改定をプラスにする財源として、税収を活用すべきとの認識を示した。昨年度税収の上振れに言及し、「介護報酬を2~3%上げるには、......
全世代社会保障、政府会議を4日に開催 子どもがテーマに
政府は全世代型社会保障構築会議を4日に開くと発表した。6月にまとめた「こども未来戦略方針」などがテーマになる。戦略方針では、少子化対策の財源確保に向け、歳出改革や既存予算の活用をした上で、新たな支援......
少子化対策の財源、「医療・介護改革を中心に」 新藤担当相
新藤義孝経済再生担当相は3日の会見で、少子化対策の加速化プランについて、医療・介護分野の改革を中心に財源を捻出し、「来年度実施すべき取り組みと、中期的に実施すべき取り組みを整理し、考えていく」と述べ......
医療機関のキャッシュレス、「1%超」のポイントは指導
厚生労働省保険局医療課は3日までに、医療機関での一部負担金について、「キャッシュレス支払い」自体には問題がないと事務連絡で周知した。ただし、負担金の1%を超えるポイント付与があった場合などは、指導す......
次期改定、診療報酬の「大幅引き上げ」を 保団連が決議
保団連は3日、2024年度診療報酬・介護報酬改定に向け、報酬の大幅な引き上げを求める決議をまとめ、政府に提出したと発表した。 診療報酬・介護報酬の基本診療料を、大幅に引き上げるよう求めている。特に、......
武田ワクチンをWHO推奨 デング熱流行地域の子供に
世界保健機関(WHO)は2日、武田薬品工業が開発したデング熱ワクチン「QDENGA(開発コードTAK-003)」について、デング熱が大規模流行している地域で6~16歳の子供への接種を推奨すると発表し......
リハ3職種の処遇改善を 給付費分科会で要望
社会保障審議会・介護給付費分科会が2日に実施した関係団体へのヒアリングで、全国リハビリテーション医療関連団体協議会は、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のリハ専門3職種の処遇改善を重点要望に位置付け......
[救急医療] 23年9月25日-10月1日の熱中症による救急搬送は763人
消防庁が3日に公表した9月25日-10月1日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は763人<doc11352page1>。5月1日からの累計は9万1,255人となり、前年同時期(7万1,137人)と比べ2万118人増加した<doc11352page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)1人(0.1%)、乳幼児(生後28日以上7歳未満)17人(2.2%)、少年(7歳以上18歳未満)142人(18.6%)、成人...
介護、基本報酬アップと処遇改善を 給付費分科会で四病協
厚生労働省の社会保障審議会・介護給付費分科会(分科会長=田辺国昭・国立社会保障・人口問題研究所長)は2日、2024年度介護報酬改定に向け、四病院団体協議会にヒアリングした。4つの団体が個別に意見を示......