「ウゴービ」、8月も収載見送り ノボの肥満症薬
厚生労働省が23日に開いた中医協総会では、新薬の薬価収載が了承されたが、ノボ ノルディスク ファーマの肥満症に対するGLP-1受容体作動薬「ウゴービ皮下注0.25mgSD・0.5mgSD・1.0mg...
【中医協】「リットフーロ」など新薬6成分の薬価収載了承 30日収載へ
中医協は23日の総会で、ファイザーの難治性円形脱毛症治療剤「リットフーロカプセル50mg」(一般名=リトレシチニブトシル酸塩)など、新医薬品6成分6品目の薬価収載を了承した。収載予定日は8月30日。......
臨床研究中核病院の要件未達に厳しい意見 厚労省部会
厚生労働省の厚生科学審議会臨床研究部会は23日、北海道大病院、東京大医学部付属病院、京都大医学部付属病院の3病院が、臨床研究中核病院の承認要件に未達だった問題について議論した。3病院から提出された経......
医療保険情報の文書交付へ マイナ未対応でも受診可
厚生労働省は23日、2024年秋の保険証廃止に伴い、マイナンバーカードと保険証を一体化した「マイナ保険証」の取得者に、加入する健康保険組合や自己負担割合など医療保険情報を記載した通知書の交付を検討し......
【感染症ニュース】新型コロナ全国で2週連続の減少も油断は禁物 EG.5.1に置き換わりつつある流行株 その影響は…(感染症・予防接種ナビ)
厚生労働省が8月14日に発表した令和5年第31週(7/31〜8/6)の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況等について」によると、全国の定点当たり報告数は15.81。
在支病の機能維持、「人材確保」が課題 在病協、国に要望へ
日本在宅療養支援病院連絡協議会(在病協)は、在支病が機能を維持するため人材確保に苦労している実態があるとして、2024年度トリプル改定に向け、9月に要望書を厚生労働省に提出する方針だ。今後、会内で要......
マイナ保険証、「693施設」で負担割合に誤り 保団連調査
全国保険医団体連合会は23日、患者がマイナ保険証を使用した際に、本来とは異なる窓口負担割合が表示される問題が、少なくとも32都道府県の693医療機関で発生したとの調査結果を発表した。保団連は、全国的......
介護職員が働きやすい職場環境へ、60事業者を表彰 政府
厚生労働省は23日、今年度から始めた「介護職員の働きやすい職場環境づくり」表彰について、受賞した60事業者を発表した。表彰式は24日に官邸で開く。岸田文雄首相、伊佐進一厚生労働副大臣らが出席する予定......
特定看護師、介護施設での活用を議論 厚労省部会
厚生労働省の部会は23日、看護師の特定行為研修修了者について、介護保険施設での活用をテーマに議論した。田中志子参考人(群馬県・内田病院理事長)は、病院のグループである介護老人保健施設(老健)などで、......
【中医協】薬価制度、「場当たり的」見直しを懸念 診療側
中医協が23日に開いた薬価専門部会で、薬価算定組織は次期制度改革に向け、▽市場拡大再算定の類似品の取り扱い見直し▽原価計算方式の開示度向上―などを提言した。診療側委員は、制度の本来の趣旨を踏まえ、「......