自民党と日本維新の会は19日、2026年度の与党税制改正大綱をまとめた。医療に関しては、重点医師偏在対策支援区域で承継・開業する診療所に対する税制上の支援の新設を決めた。不動産の保存登記などに対する...
国立大病院、25年度現金収支は「赤字321億円」の見込み 前年度から拡大
国立大学病院長会議は19日、記者会見を開き、2025年度の国立大病院の現金収支見込みを公表した。25年度上半期の実績を踏まえ、全体で計321億円の赤字を見込んだ。計198億円の赤字だった24年度から...
26年度介護臨時改定、2.03%増
政府は19日、2026年6月の介護報酬臨時改定の改定率を、2.03%増とする方針を固めた。処遇改善に約1.95%、食費に約0.09%を充てる。 今年度補正予算の枠組みを踏襲し、介護従事者に対して幅広...
【中医協】残薬対策で処方箋様式見直し、診療側は「不要」
厚生労働省は19日の中医協総会で、残薬の解消に向け、医師があらかじめ薬局薬剤師に対して残薬調整の指示を可能にする処方箋様式の見直しを2026年度診療報酬改定の論点として提示した。支払い側委員から前向...
【中医協】「医療DX整備加算」、廃止と維持で意見割れる
中医協総会(会長=小塩隆士・一橋大経済研究所特任教授)は19日、医療DXを取り上げた。今月2日にマイナ保険証を原則とする仕組みになったことを踏まえ、支払い側は「医療DX推進体制整備加算」と「医療情報...
改定率3.09%増「厳しい経営実態、理解いただけた」 日医が謝意
政府が2026年度診療報酬の本体改定率を3.09%増とする方針を固めたことを受け、日本医師会は19日、現時点での見解を発表した。「通常の改定とは別枠で、賃上げ・物価対応の財源を一定程度確保いただいた...
水痘0.34で横ばい 12月1~7日
国立健康危機管理研究機構(JIHS)は19日、感染症週報の第49週(12月1~7日)を公表した。水痘の定点当たり報告数は0.34で、前週から横ばいとなった。過去5年間の同時期の平均と比べて「かなり多...
食事療養費、40円上げでは「足りない」 日病協
日本病院団体協議会が19日に開いた代表者会議で、入院時食事療養費の基準額引き上げが話題になった。厚生労働省が中医協に提案している1食当たり40円の引き上げでは「足りていない」との意見が出た。 終了後...
危険ドラッグの成分1物質を新たに指定薬物に指定
介護臨時改定へ報告書 社保審分科会、処遇改善加算を拡充
社会保障審議会・介護給付費分科会(分科会長=田辺国昭・東京大大学院教授)は19日、来年6月に実施する介護報酬の臨時改定に向けた審議報告書の案を、分科会長一任で取りまとめた。「介護職員等処遇改善加算」...
危険ドラッグの成分3物質を新たに指定薬物に指定
どんな選択も“正解”に導くのがプロの役割だから【老人ホームで死ぬということ】
本格的な多死社会を迎えた日本において、看取りの場として存在感を増しているのが老人ホームです。老人ホームで死ぬとはどういうことなのか、取材を通じて考えてみたいと思います。
危険ドラッグの成分1物質群を新たに指定薬物に指定
危険ドラッグの成分3物質を新たに指定薬物に指定
高齢者のPCV20定期接種、経過措置はなし 市町村負担に配慮
高齢者への沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)を2026年度から定期接種として位置付けるに当たり、対象年齢を超える人に対して接種機会を提供する経過措置を設けない方針となった。厚生労働省の予...
ARI定点83.42に減 12月1~7日
国立健康危機管理研究機構(JIHS)は19日、2025年第49週(12月1~7日)の「急性呼吸器感染症(ARI)サーベイランス週報」を公表した。全国の定点当たり報告数は83.42で、前週の88.80...
【速報】26年度診療報酬改定、本体改定率は3.09%増
政府は19日、2026年度診療報酬改定の本体改定率を、3.09%増とする方針を固めた。
コロナ定点、1.21に減 12月8~14日
厚生労働省は19日、2025年第50週(12月8~14日)の新型コロナウイルス感染症の発生状況を公表した。全国の定点当たり報告数は1.21で、前週の1.26から減った。総報告数は4653人で、前週か...
インフル定点36.96、3週連続で減 12月8~14日
厚生労働省は19日、2025年第50週(12月8~14日)のインフルエンザの発生状況を公表した。全国の定点当たり報告数は36.96で、3週連続の減少となった。総報告数は14万2434人で、前週から約...
社会保障費、経済・物価動向分の確実な加算を 自民・厚労部会
自民党の厚生労働部会(鬼木誠部会長)は19日午前、2026年度予算に向けた最重点項目を大筋で了承した。社会保障関係費については、経済・物価動向などを踏まえた対応に相当する増加分を確実に加算し、必要な...
介護職員数の推移の更新(令和6年分)について
令和6(2024)年介護サービス施設・事業所調査の概況
2024年度「家庭用品に係る健康被害の<br/>年次とりまとめ報告」を公表します
令和7年度第9回「石綿に係る疾病の業務上外に関する検討会」を開催します
「令和7年度地域・職域連携推進関係者会議 」開催案内
第10回経済社会情勢の変化に対応したキャリアコンサルティングの実現に関する研究会の開催について
「第63回技能五輪全国大会」における選手表彰の追加 について
令和7年就労条件総合調査の概況
令和7年 障害者雇用状況の集計結果
令和7年「高年齢者雇用状況等報告」の集計結果を公表します
第30回 国立感染症研究所村山支所施設運営連絡協議会の開催について(開催案内)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 12月22日-12月27日
来週12月22日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。12月22日(月)10:00-12:00 第3回 小児医療及び周産期医療の提供体制等に関するワーキンググループ13:00-15:30 第132回 社会保障審議会 介護保険部会12月23日(火)未定閣議17:00-18:30 第8回 電子処方箋等検討ワーキンググループ12月24日(水)14:00-16:00 第27回 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ12月26日(金)未定 閣議・・・
[診療報酬] 診療報酬本体3.09%引き上げへ最終調整 26年度診療報酬改定率
政府は19日、2026年度診療報酬改定においてプラス3.09%(本体)の改定率とする方向で調整に入った。※この記事に資料はありません。・・・
AMR対策のAIシステム開発へ共同研究 JIHSとスタートアップ
国立健康危機管理研究機構(JIHS)と感染症DXを手がけるスタートアップのカルタノバ(東京都港区)は19日、薬剤耐性(AMR)対策に関する共同研究を開始したと発表した。AMR情報を収集・分析する国の...
改定率の最終調整へ「覚悟を持って当たる」 上野厚労相
上野賢一郎厚生労働相は19日の閣議後会見で、2026年度診療報酬改定の改定率決定に向けた財務省との協議について「最終局面」だとし、「しっかり覚悟を持って調整に当たりたい」と決意を表明した。「保険料負...
21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)
毎月勤労統計調査[地方調査]-令和7年7月分結果概要
ノルレボのOTC、来年2月2日に発売 第一三共ヘルスケア
第一三共ヘルスケアは18日、日本初となるOTC緊急避妊薬「ノルレボ」(有効成分名=レボノルゲストレル)を来年2月2日に発売すると発表した。あすか製薬が展開する「ノルレボ錠1.5mg」と同一の成分を同...