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[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 11月27日-12月2日

 来週11月27日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。11月27日(月)13:30-16:00 第232回 社会保障審議会 介護給付費分科会16:00-18:00 薬事・食品衛生審議会 血液事業部会11月28日(火)未定 閣議11月29日(水)8:30-9:30 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会9:30-10:00 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会10:00-10:15 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会10:15-12:00 中央社会保険医療協...

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【感染症ニュース】咽頭結膜熱全国で警報レベルに 炎症で傷ついたノドから細菌が二次感染の恐れも… 長引く症状あれば再度医療機関受診を(感染症・予防接種ナビ)

国立感染症研究所の第45週(11/6-12)速報データによると、咽頭結膜熱の全国の定点あたりの報告数は3.23。これは、現在の方法で集計を始めた1999年以来最多であり、全国においては初めて、1週間で...

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【感染症ニュース】A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)急増中 専門医「過去最大の流行も視野」(感染症・予防接種ナビ)

国立感染症研究所の第45週(11/6-12)速報データによると、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)の全国の定点あたりの報告数は3.34。前週(44週)と比較すると約1.1倍の増加となりました。...

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【感染症ニュース】第45週インフルエンザ全国定点17.35で減少も気を緩められないワケ… コロナ2.01も今後増加に転じる可能性も(感染症・予防接種ナビ)

厚生労働省が、2023年11月17日に発表した「インフルエンザの発生状況について」第45週(11/6-11/12) によると、全国のインフルエンザ定点当たり報告数は17.35。前週の21.13から、3

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大阪急性期・総合医療センターがシスコのネットワーク監視ツールを導入(ニュース)

 大阪急性期・総合医療センターは2023年11月22日、米シスコシステムズのNDR(Network Detection and Response)「Cisco Secure Network Analytics」を導入したと発表した。シスコシステムズ、ネットワンシステムズと共同での発表となる。NDRはトラフィックを監視することでネットワークを可視化、不審な振る舞いを検知する仕組み。ネットワンシステム......

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[医療機器] 医療機器3品目、臨床検査1件の保険適用を承認 中医協・総会

 中央社会保険医療協議会・総会は11月22日、医療機器3品目と臨床検査1件の保険適用を承認した。詳細は以下の通り。【医療機器】区分C1(新機能)(2023年12月1日収載予定)●「松風ブロック PEEK」(ULTI-Medical)<doc12118page2>▽使用目的:歯科技工室設置型コンピュータ支援設計・製造ユニットとともに、歯科高分子製補綴物作製に使用する。▽保険償還価格:6,150円【医療機器】区分C2(新機能・新技術)(2023年12月1日収載予定)●「放射性医薬品自動合成装...

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[医療機関] 機能評価の認定総数2,000病院、新規9病院 医療機能評価機構

 日本医療機能評価機構は11月22日、11月10日付けで行った病院機能評価の認定状況を公表した。今回認定されたのは54病院(新規9病院、更新45病院)。認定総数は、前回から7病院増加し2,000病院となった<doc12313page1>。 継続認定回数1回の新規認定病院として、▽医療法人社団東山会 調布東山病院(東京都)▽医療法人社団武蔵野会 新座志木中央総合病院(埼玉県)▽東京医療生活協同組合 新渡戸記念中野総合病院(東京都)▽日本医科大学武蔵小杉病院(神奈川県)▽公益社団法人昭和会 ...

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[医療改革] 医療・介護改革で少子化対策財源3.2兆円捻出も 同友会試算

 少子化対策の財源を確保するため、政府が2028年度までに行うことにしている社会保障の歳出改革を巡り、経済同友会は、外来を受診する際の新たな定額負担の導入など医療・介護分野の改革に取り組むことで、同年度の時点で、公費ベースで総額3.2兆円程度を捻出できるとする試算をまとめた<doc12206page11>。 経済同友会が試算したのは、骨太方針2023などに記載されている医療・介護分野の改革14項目による公費ベースでの歳出抑制の効果(28年度時点)で、メニューごとの内訳は、▽外来受診時の定...

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[診療報酬] 薬の供給不安定踏まえた報酬特例、1月以降も継続を 診療側委員

 中央社会保険医療協議会は22日の総会で、医薬品の安定供給問題を踏まえた診療報酬上の年内までの特例措置について議論し、診療側委員が来年1月以降も継続するよう求めた。これに対して支払側委員は、納得できる合理的な理由が示されなければ継続には賛同できないと反発した。双方の意見を踏まえて、厚生労働省は年明け以降の対応をどうするか検討する。ただ、総会後に担当者は記者団に対して「延長ありきではない」と述べた。 後発品の使用促進に関する報酬の加算について、国は医薬品の適切な提供につながる取り組みを実施・・・...

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[診療報酬] 医療区分3の「中心静脈栄養」日数・対象を制限案 厚労省

 中央社会保険医療協議会は22日の総会で、2024年度の診療報酬改定に向けて療養病棟入院基本料の見直しを議論し、厚生労働省は、現在は医療ニーズが高い「医療区分3」とされている「中心静脈栄養」に日数の上限を設定した上で、学会のガイドラインで経腸栄養が禁忌とされている「汎発性腹膜炎」などに対象を制限することを提案した。しかし、診療側はそろって慎重な姿勢を示した。 厚労省は、療養病棟で1日2単位を超えて行うリハビリテーションへの評価も論点に挙げたが、診療側からはリハビリの提供を一律に制限することへの・・・...

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[診療報酬] デリバリーでのPET検査、薬剤料と技術料で評価へ 中医協

 厚生労働省は22日、市販の放射性医薬品を製薬会社から購入して供給を受ける「デリバリー」の方法で実施されるPET(陽電子放射断層撮影)検査について、2024年6月から薬剤料と撮影などに係る技術料で評価することを中央社会保険医療協議会・総会に提案し、おおむね了承された<doc12121page3>。 PET検査は、使用する放射性医薬品を医療機関内で製造する方法と、デリバリーの方法の2通りある。診療報酬では現在、院内製造のケースを想定し、撮影などに係る技術料として評価している。デリバリーの場...

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Apple Watchで心不全発見、東大病院など5000人規模で検証(ニュース)

 シンプレクス・ホールディングス(HD)が出資するSIMPLEX QUANTUM(シンプレクスクオンタム、東京・渋谷)と東京大学医学部付属病院(東大病院)は共同で、腕時計型端末「Apple Watch」を用いた大規模臨床研究を2023年10月に開始した。Apple Watchで計測する心電図のほか、身体活動能力や既往歴、生活習慣に関するアンケートを基に、心不全を検知する人工知能(AI)の有効性を検......

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[医薬品] 血液凝固阻止剤など「使用上の注意」の改訂指示 厚労省

 厚生労働省は11月21日付けで「血液凝固阻止剤」などについて、添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を、日本製薬団体連合会に出した<doc12551page1>。「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(旧記載要領)および「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(新記載要領)に基づく改訂。 血液凝固阻止剤「ワルファリンカリウム」では、「重大な副作用」に「急性腎障害」を新設し、「投与後の急性腎障害の中には、血尿や治療域を超えるINRを認めるもの、腎生検により尿細...

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[医療提供体制] 花粉症薬、長期処方やリフィル活用を呼び掛け 厚労省

 厚生労働省は、現役世代の通院負担を軽減する観点から、花粉症の治療薬について長期処方やリフィル処方箋を活用することを医療機関や薬局に周知するよう求める事務連絡を都道府県などに出した<doc12203page3>。 政府の「花粉症に関する関係閣僚会議」が10月11日にまとめた初期集中対応パッケージを踏まえた対応。パッケージでは、花粉症の発症・曝露対策として前シーズンまでの治療で合う治療薬が分かっているケースや現役世代の通院負担などを踏まえ、長期処方やリフィル処方箋の活用を積極的に促進すると...

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入院・外来医療の重要論点が明確に 分科会が議論の最終とりまとめ『MC plus Monthly』11月号

■最新号もくじ(p1~p11参照)<診療報酬改定>入院・外来医療の重要論点が明確に分科会が議論の最終とりまとめ<介護報酬改定>処遇3加算の一本化、環境要件の強化を通所リハ大規模減算は体制充実で緩和も<トピックス>看護必要度「B項目」 取り扱いに強い懸念示す 日病協ウェブサイトによる情報提供 誤認させる表現の該当例などを追加資料ダウンロードまたは(p1~p11参照)からお読みください※Monthlyは、ニュース記事中の公的資料とは異なるデータ冊子のため恐れ入りますが加工・二次利用ができないように設定し...

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【感染症アラート・本格的な流行】咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)など3つ(感染症・予防接種ナビ)

 感染症・予防接種ナビでは、過去5年間の全国47都道府県の定点あたり報告数(厚生労働省・国立感染症研究所IDWR週報)の値の95%に相当するパーセンタイル点を超える値を本格的な流行として、感染症アラー...