
高齢者救急の増加「かかりつけ医機能が重要に」 日医・茂松氏
十四大都市医師会連絡協議会で18日、「救急医療体制」をテーマに開催された分科会では、増加し続ける搬送依頼への対応や医師の働き方改革の影響などについて意見交換された。日本医師会の茂松茂人副会長は、引き......
ヘルスケアに関する最新情報を提供します!
十四大都市医師会連絡協議会で18日、「救急医療体制」をテーマに開催された分科会では、増加し続ける搬送依頼への対応や医師の働き方改革の影響などについて意見交換された。日本医師会の茂松茂人副会長は、引き......
全国医師会医療秘書学院連絡協議会は18日、名古屋市で定例総会・運営委員会を開き、第46回日本医師会医療秘書認定試験を2026年2月1日に実施すると決めた。合格発表は3月2日。 同日は25年度の事業計......
日本医師会の松本吉郎会長は19日、京都市で開催された十四大都市医師会連絡協議会で講演し、賃金・物価が上昇する中、診療報酬が2年間同じ点数のままなら「改定2年目に厳しくなるのは、自明の理」と指摘した。......
十四大都市医師会連絡協議会は19日、2026年度診療報酬改定での大幅引き上げなど3項目を政府に求める決議を採択した。 決議は、骨太の方針2025で「目安対応」が見直され、経済・物価動向等を踏まえた対......
7月の参院選で初当選した公明党の川村雄大参院議員は本紙の取材で、消化器外科医が減っている現状に懸念を示し、外科手術を担う病院の集約化が今後必要、との認識を示した。集約化に伴い、患者の手術へのアクセス......
公明党の川村雄大参院議員は本紙の取材で、消化器外科医から国政を目指した背景に、新型コロナ対応で政治の力を実感した経験があったと説明した。「現場の声がスムーズに反映されることで、制度が動いた事例を見た......
公明党の川村雄大参院議員は本紙の取材で、医療費の適正化に向けて、予防医療の重要性を強調した。特に、健診の受診率を上げることが大事だとして、「もっともっと啓発に取り組んでいくべき」と述べた。 川村氏は......
理由は覚えていないが、数年前、アイドルの腕にハンコ注射の跡がくっきり残っていることが芸能ニュースか何かで話題になっていた。先日、厚生労働省の結核部会を取材している際に、ふとそのことを思い出した。 ご......
厚生労働省は2027年度から、介護現場で発生した事故情報を国が一元的に収集する仕組みを始める構えだ。傾向や原因を分析し、介護事業者に有用な形でフィードバックする。 現状では、介護現場で起きた事故は、......
21日に始まる見込みの臨時国会では、厚生労働省が提出し、継続審査となっている医療法改正案が成立に至るかが焦点の一つだ。成立させるには審議日程が「窮屈」との見方が強いが、厚労省は、来年の通常国会への先......
自民党と日本維新の会は17日、連立政権の構築も視野に、前日に続いて政策協議を進めた。終了後、両党とも協議は「大きく前進した」と説明した一方、個別政策の詳細は明らかにしなかった。臨時国会での首相指名選......
介護福祉士の資格取得について、自民党の社会保障制度調査会・介護委員会による17日の介護団体ヒアリングでは、養成施設卒業者への国家試験合格義務付けに関する経過措置延長を巡り、団体間で意見が分かれた。条......
17日の中医協総会で、支払い側の松本真人委員(健保連理事)は特定機能病院などを対象にした逆紹介割合が低い場合の初診料・外来診療料の減算について、厳格な運用などを訴えた。 特定機能病院などでは、紹介......
外来医療を取り上げた17日の中医協総会は、2024年度診療報酬改定で大きな見直しが行われた生活習慣病管理料を巡って議論した。管理料Ⅰについて、医療資源投入量に見合った適正化を求める支払い側に対し、診......
中医協総会(会長=小塩隆士・一橋大経済研究所特任教授)は17日、2026年度診療報酬改定に向けて外来医療の議論を深めた。かかりつけ医機能の体制整備を評価する「機能強化加算」の扱いが焦点になった。支払......
介護関係13団体で行った緊急調査によると、介護従事者の2025年度の賃上げ率は2.58%で、25年春闘の全産業平均賃上げ率(5.25%)を2.67ポイント下回った。全産業平均との差は24年度より拡大......
中医協総会は17日、2026年度診療報酬改定でのバイオ後続品(BS)の使用促進策を取り上げた。診療側の江澤和彦委員(日本医師会常任理事)は24年度改定で新設した「バイオ後続品使用体制加算」について、......
立憲民主党の厚生労働部門(小西洋之部門長)と、社会保障改革総合調査会(長妻昭会長)の合同会議は17日、党が5月に厚生労働相へ要望した医療機関への経済的支援の強化などについて、対応状況を聞いた。出席し......
国立健康危機管理研究機構(JIHS)は17日、2025年第40週(9月29日~10月5日)の「急性呼吸器感染症(ARI)サーベイランス週報」を公表した。全国の定点当たり報告数は58.86で、前週の5...
厚生労働省は17日、2025年第41週(10月6~12日)の新型コロナウイルス感染症の発生状況を公表した。全国の定点当たり報告数は3.72で、前週の4.82から減少した。総報告数は1万4303人で、...
厚生労働省は17日、2025年第41週(10月6~12日)のインフルエンザの発生状況を公表した。全国の定点当たり報告数は2.36で、前週の1.56から増えた。総報告数は9074人で、前週から約300...