ワクチン3回目、「種類に関わらず早期に」 尾身会長が交互接種
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は5日、コロナワクチンの3回目接種を東京・大手町の大規模接種会場で受けた。1、2回目はファイザー製で、3回目はモデルナ製だった。接種後に取材に応じ......
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政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は5日、コロナワクチンの3回目接種を東京・大手町の大規模接種会場で受けた。1、2回目はファイザー製で、3回目はモデルナ製だった。接種後に取材に応じ......
今夏の参院選比例代表で自民党から立候補予定の友納理緒・日本看護協会前参与は4日、横浜市内で講演し、看護界で今後新たな働き方を模索していくためには、看護管理者のマネジメントが重要になるとの認識を示した......
日本医療法人協会は4日の常務理事会で、現在の医療法人制度の抜本的な見直しに向けた検討を進める方針を決めた。来年度の新規事業としてプロジェクトチームを立ち上げ、出資持ち分の問題などを含め、医療現場の実......
厚生労働省は3日付で、医薬品医療機器等法に基づいて承認されたパルスオキシメータについて、一般向けの広告を解禁した。新型コロナウイルスの感染拡大でパルスオキシメータの需要が高まる中、一般向けに承認品は......
厚生労働省の「医療観察法の医療体制に関する懇談会」は4日、2022年度の医療観察法独自の診療報酬改定は行わないことで合意した。入院が長期にわたる場合の減算などを求める意見があったが、評価を見直すため......
次世代医療基盤法の施行から3年半が過ぎ、同法付則に規定された「施行後5年見直し」に向けた作業が昨年末からスタートしている。内閣府の健康・医療データ利活用基盤協議会の下に設置された次世代医療基盤法検討......
衆院予算委員会で4日、新型コロナウイルス対策に関する参考人質疑が行われた。長崎大の河野茂学長は、重症者を多く診療する大規模な病院では、軽症者向けのコロナ治療薬の治験が進みにくい状況にあると指摘した上......
後藤茂之厚生労働相は4日の閣議後会見で、MSDの新型コロナウイルス経口治療薬「ラゲブリオ」(一般名=モルヌピラビル)について、同社との交渉で合わせて9万人分の納入時期を前倒しすると発表した。2月下旬......
堀内詔子ワクチン接種推進担当相は4日の閣議後会見で、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に関連し、「必ず2月末までには接種率はもっと上がってくる」と述べ、従来よりも接種は加速するとの認識を示した。......
厚生労働省は10日に薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を開き、ファイザーの経口型の新型コロナウイルス感染症治療薬「パキロビッドパック」(一般名=ニルマトレルビル/リトナビル)について、特例承認の可否......
厚生労働省の先進医療会議(座長=五十嵐隆・国立成育医療研究センター理事長)は3日、これまでの検討で先進医療として4月からの保険外併用を「条件付き適」としていた4技術について、原則「適」とすることで合......
新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大が続いていることを踏まえ、全国知事会の平井伸治会長(鳥取県知事)は3日、後藤茂之厚生労働相との意見交換で、オミクロン株の特性に合った「新しい予防・感染拡大防......
自民党の社会保障制度調査会とデジタル社会推進本部は10日、「健康・医療情報システム推進合同プロジェクトチーム」の初会合を開催し、電子カルテの標準化に向け本格的な検討に着手する。事務局長に就く武見敬三......
堀内詔子ワクチン接種推進担当相と日本医師会の中川俊男会長は3日、東京・本駒込の日医会館で会談した。堀内担当相は新型コロナウイルスワクチンの追加接種推進に向けて、国民に接種の必要性などを伝えてほしいと......
自民党の新型コロナウイルス等感染症対策本部・社会保障制度調査会の「新型コロナウイルスに関するワクチン対策プロジェクトチーム」(古川俊治座長)は3日、ブースター接種の加速化を求める緊急提言案を大筋でま......
東京都は3日、新型コロナウイルスのモニタリング会議を開き、4段階で表す医療提供体制の警戒レベルを1段階引き上げ、最も深刻な「逼迫している」とした。同レベルになるのは約4カ月ぶり。感染状況についても「......
日本医療機能評価機構は、新型コロナウイルス感染症などに罹患した医療従事者などに補償を行う「医療従事者支援制度」について、3月1日から保険期間が始まる契約分の申込期限を延長する。今月7日が期限だったが......
厚生労働省は2日、新型コロナウイルスのオミクロン株感染者の濃厚接触者である同居家族について、エッセンシャルワーカーであるか否かにかかわらず、待機期間を従来より短縮して7日間とする方針を発表した。改正......
日本医師会は2024年度から予定されている医師の時間外労働の上限規制適用に伴う罰則について、数年程度猶予するよう求める方針を決めた。上限規制適用で宿日直を担う医師の応援が途絶えれば、周産期医療の崩壊......
日本医師会の中川俊男会長は2日の会見で、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言の発令について、救急医療など通常医療の逼迫度合いを考慮して判断してはどうかと提案した。救急搬送困難事案が急増し、その......
厚生労働省は2024年度から始まる医師の働き方改革で、C-1水準の専攻医への対応について、1年目から時間外労働の上限規制が適用されることになる23年度募集(24年度開始)の専門研修プログラムには、想......