「 トップ記事、主要記事- MEDIFAX web - 医療制度の動きをリアルタイムで伝える総合情報サイト 」一覧

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民間病院は地域包括ケアのバックボーン、2次救急への手当てを  医法協・加納会長

 日本医療法人協会の加納繁照会長は13日、千葉市の幕張メッセで開催している医療と介護の総合展「メディカルジャパン東京」で講演し、2次救急医療を担う民間病院が地域包括ケアシステムのバックボーンとなっているとし、診療報酬上の手当てなどを求めた。

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医療機能情報提供制度を改正へ、「かかりつけ医機能」追加  厚労省検討会

 厚生労働省の「医療情報の提供内容等のあり方に関する検討会」は12日、病院や診療所などに対し、医療機能の情報を都道府県へ報告することを義務付け、報告を受けた都道府県が住民や患者にわかりやすくその情報を提供する「医療機能情報提供制度」の報告項目の改正を了承した。

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地対協「都道府県医は積極的な参画を」  日医・羽鳥常任理事

 日本医師会の羽鳥裕常任理事(日本専門医機構理事)は、9日に開かれた近畿医師会連合定時委員総会・第3分科会(生涯教育)で、地域医療対策協議会(地対協)の在り方について「まだまだ議論をしづらい場だという声があるが、何とか医師会の意見を反映できるような協議会になってほしい」と述べた。

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算定目標設定で年間55億円の増収へ、改定マイナス分をカバー  徳洲会

 国内最大規模の民間病院グループ徳洲会は、2018年度診療報酬改定のマイナス分をカバーするため、グループ全体で約55億円の増収を目指している。診療報酬項目の具体的な算定目標などを設定して増収対策を進めている。徳洲会大阪本部の岸良洋一医事部長が本紙の取材に応じ、改定の影響と対策について答えた。