「 トップ記事、主要記事- MEDIFAX web - 医療制度の動きをリアルタイムで伝える総合情報サイト 」一覧

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地域特性に応じた外国人患者受け入れ、モデル事業実施へ  加藤厚労相

 加藤勝信厚生労働相は4日の参院本会議で、国内医療機関での外国人患者受け入れについて「基幹となる医療機関だけではなく、地域全体で体制整備することも重要」との認識を示し、2018年度に「地域特性に応じた外国人患者受け入れ体制のモデル構築事業」を始めると説明した。

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都道府県別の抗菌薬使用量データを初公開  国際医療研究センター

 国立国際医療研究センター病院のAMR臨床リファレンスセンターは3日、「薬剤耐性ワンヘルス動向調査」のページを同センターのウェブサイトに開設するとともに、「都道府県別抗菌薬使用量(販売量)集計データ」を国内で初めて公開した。耐性菌や抗菌薬使用量の推移などを図表で表示している。

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救急外来維持も外来縮小見直しへ  労基署指導受け、聖マリア病院

 社会医療法人雪の聖母会聖マリア病院(福岡県久留米市、1097床)は、常勤医師の働き方改革を進めるため、専門外来の縮小に着手する方針を決めた。現在宿直勤務を行っている診療科については2交代制勤務を導入した場合のシミュレーションを開始したほか、小児科はすでに3交代制に移行させた。救急外来機能は現状を維持する。島弘志院長(日本病院会副会長)が本紙の取材に応えた。

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救急外来維持も外来体制見直しへ  労基署指導受け、聖マリア病院

 社会医療法人雪の聖母会聖マリア病院(福岡県久留米市、1097床)は、常勤医師の働き方改革を進めるため、専門外来の縮小に着手する方針を決めた。現在宿直勤務を行っている診療科については2交代制勤務を導入した場合のシミュレーションを開始したほか、小児科はすでに3交代制に移行させた。救急外来機能は現状を維持する。島弘志院長(日本病院会副会長)が本紙の取材に応えた。

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介護医療院「あるべき姿を模索する」  協会設立シンポで江澤会長

 日本慢性期医療協会の会内組織で今月発足した「日本介護医療院協会」が2日、設立記念シンポジウムを開いた。同協会の江澤和彦会長が座長を務め、厚生労働省の鈴木康裕医務技監や日本医師会の鈴木邦彦常任理事、日慢協の武久洋三会長、安藤高夫衆院議員が登壇し、介護医療院の創設に至る経緯や今後の展望を語った。